外構(お庭)&エクステリア Planning Vol.013『 Designについて① 』

おはようございま~す(*´з`)

Designer『 てるりん 』です♪

今日も少し冷え込みましたね~(^^;

先週もコロナ対策をしっかりしたうえで

4組のお客様から

ご相談・打合せ・プレゼン・ご成約と

ご縁頂き

ありがとうございました。

m(_ _)m

さて

今日の本題っ!!

『 Designについて 』

注)ここからは決して他社・他者を批判するものではなく

あくまでも

Designer『 てるりん 』が思う

プロとしての持論です。

わたしたちが携わる

外構(お庭)&エクステリア

居住空間の建物だけではなく

主役を支える脇役として

日々の生活のなかで

無意識に視野に入る空間

意図して眺めたり

歩いたり

ご家族でプライベートな時間を過ごす

様々な用途で使うことの多い庭先や

門廻り・駐車場

これから春を迎えるにあたって

感じて頂ける機会の多くなる外回り空間です。

岡山から帰ってきて

まず初めに感じたのは

分譲地における

外構(お庭)&エクステリアのDesignにおいて

家の周りに土間コンクリートの占める割合が

非常に多いということ・・・(^^;

前面道路に接道している(面している)距離が

あるにも関わらず

外構(お庭)&エクステリアで1番大切な

予算のなかでも1番力を入れるべきポイントとなる

『 門廻り空間 』がポツーんと寂しく・・・

なんてのをよく見かけます。

いくら立派な家を建てても

外構(お庭)&エクステリアで

良くも悪くも大きく変わります!(^^;

逆に

建物はそこそこでも

外構(お庭)&エクステリアで

しっかり構成すれば

あら素敵っ♪

綺麗~っ♪

使いやすくて便利っ♪

なんてことはアタリマエデス

主役は建物ですが

脇役の外構(お庭)&エクステリアで

さらに便利に綺麗に♪

わたしも四国出身ですから

地方における

駐車場は必要不可欠なもの

というのは当然理解しています。

また

各家庭で車の保有台数によって

敷地の中で駐車場の占める面積的な割合は

一番多くなるのは至極当然です。

もちろん

人それぞれ

価値観も違いますし

趣味趣向も

思い描いていることも違います。

土間コンクリートばかりで

その他の要素が少ない

駐車場の面積(土間コンクリート)が増えれば

施工業者としては売り上げが上がり

手離れもいいので現場サイド

経営側の視点としても助かるので

ありがたい反面

お客様にとって

多くの駐車空間が確保出来て

無駄に車を停めやすい反面

夏は照り返しで暑いし

室内にいるときにカーテンも開けられない

造成時にL型側溝の多い香川県では

雨天時の治水排水を考えても

無機質感満載でデメリットの多い構成です。

じゃあどうすればいいの・・・?

● 駐車場は保有台数+来客用1台分の空間

があれば大丈夫です。

もちろん

同時多発的に来客の多いご家庭や車好きの方

そこはお客様の価値観が1番大切(^^;

あくまでもプロとしての基本的なアドバイスです。

よく

「子供が成長して車を乗りだしたら・・・」

と聞きますが

何年先でしょうか?

わたしは基本的に10年先を考慮した

Design&設計をします。

小さいお子さまの居られるご家庭で多いのが

1台はゆったりとご家族で出かけられる

大きめサイズの1BOX

もう1台は小回りの利く軽四

この組み合わせが多いですね。

娘3人の父親であるわたしも

そうでした。

車は消耗品で乗り換えします。

子供が成長すれば

当然親御さんも年齢を積み重ねられる

子供が成長すれば

自然と自分の世界を創り

家族との時間よりも

学校や友人知人との時間が増える

親としては寂しいですが

子供は巣立っていくものです

最近は実家暮らしも多いみたいですが

そのタイミングが近いお子さまのご家庭では

考えておく必要はありますが

1●何年も先であれば

来客用の空間を使えば事足ります♪

また

来客が多いからといって

普段は2台しか停めないのに

めったに使わない4~5台分の駐車場を

全部土間コンクリートで造る

もったいないですよね。

家は自分たちご家族のために

建てるものだと思います。

脇役の外構(お庭)&エクステリアも同じで

まずは

自分たちが便利に快適に過ごすためのもの

もちろん

近隣への配慮、マナーやモラルも大切

大きく言えば

街並みを構成することにもなります。

外構(お庭)&エクステリアを考えるときには

コストをかけて頂く以上

まずは

● 自分たちの生活が便利になること

自分たちが使うところに

予算のなかで力を入れましょう!

コストをかけましょう!

● 魅せる部分と視線を緩和する部分のメリハリをつけて
● 敷地の大きさや前面道路との接道距離とのバランスを考慮して、来客を迎え入れる門廻り空間として

時間が経過するスピードが早く

ストレスの多い現代社会・・・

日々の生活のなかで

くつろげる空間や

ほっとリラックスできる空間

● 室内と庭先をつなぐ導線上の踊り場やアウトドアリビングとして
● 庭先で楽しい時間を過ごすときのご家族憩いの場として

観て楽しめる空間や

ご家族で楽しい時間を過ごせる

外回りの空間があれば

素敵ですね。

それでは本日はこのへんで・・・(^_-)-☆

新築外構(お庭)&エクステリアは

もちろん

外構(お庭)&エクステリアの

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㈱AKIRA

EX.PLANNING~彩り(いろどり)~

Designer『 てるりん 』